日本では関東大震災があった9月1日を「防災の日」と定めているようですが、
防災月間という事もあり、当マンションのエントランスにて試験的に、
「地震解析ラボ」を設置いたしました。
(リエゾンが在籍時にエントランスに設置しております)
R_地震解析ラボ(1)
これは、インフォメーションシステムズ株式会社が電気通信大学の
早川正士・名誉教授の研究成果をベースに、
地震情報で本当に必要とされている
「いつ、どのあたりで、どれくらいの地震が起きる」の問いに対し、
発生予測の期間を数日間に絞り込み、地域もある程度まで限定した
短期地震予測情報を週に2回配信しているサービスです。

今後来ると予測されている巨大地震の備えとして、当社でも関心を寄せて
いるところです。

具体的には、マグニチュード5以上の短期地震予測情報を全国地図及び
4ブロックに分けた地域毎(北海道・東日本・西日本・北方南方諸島)に
配信しています。

10秒毎に画面が全国→各地域と切り替わっていきます。
現在配信されている情報は、本日(8日)~10日までの3日間の予測です。
R_地震解析ラボ(3)
R_地震解析ラボ(4)
R_地震解析ラボ(5)
ピンクのモザイクが出ますと、M6.0以上の地震予測になりますので、
注意が必要です。

この情報の趣旨としましては、大地震(M6以上)発生予測日までの数日を
巨大地震に備える準備に有効活用してほしいのだそうです。

例えば、
・安否確認の準備
・非常袋の準備
・備蓄
・家具の転倒防止
・帰宅ルートの確認
・避難場所の確認
・運動靴の準備(枕元に)
・学校の対応
・現金と貴重品
・水の用意
・高層階住宅(エレベーターが止まったら)
・模擬体験          等...

詳しい情報をお知りになりたい方は、
インフォメーションシステムズ株式会社HPでご覧ください。